ボクはいわゆるロングスリーパーというやつです。
前日にどれだけ早く寝ても、起きるのが辛く、休日は昼過ぎまで寝ることは普通で、ひどい時には5度寝以上して完全に起きれたのは夕方だった・・・という事がよくありました。
寝ること自体は好きなのですが、さすがに起きてカーテンを開けたら、赤みがかった空と、カラスの鳴き声が聞こえてくると、とてもやるせない気持ちになります。
何故、もっと休日を楽しめなかったのかと。
もっと、休日を楽しむ為にどうにかできなかったのかと。
そこで、ボクは決めました。来週の休日は絶対に早起きしようと。
そして、次の週の休日
目をあけ、カーテンをそっと開けると・・・
そこには
赤みがかった空の風景が・・・。
前置きが長くなりましたが、こういった苦い経験を繰り返して、ボクは朝起きられるようになりました。
それには、ボクが、ボク自身の為に、ボク自身による、朝起きの為に色々と試したからです。
今回は、朝を起きるためにやった事で、効果があった事を紹介しようと思います。
カーテンを開けて寝る
次の日、早起きできるかはどうかは寝る前の準備段階の時点で、すでに7割決まっていると言っていいでしょう。
夜、寝る前に厚手のカーテンは開けておくと、朝になったら日が差し込むので、日光を浴びて無理やり脳を起きる状態にもっていくという戦法です。
カーテンを閉めきって寝るのと、開けて寝ないのでは起きる時のスタートダッシュが全然違います。
(夜更かししないという事は大前提なので省いてます)
朝起きたら水を飲む
カーテンを開けたら、次の日すぐに水を飲めるように近くに水の入ったペットボトルを置いておく。
寝起きに水を飲んだら起きれると聞いていたので、飲みやすい軟水で試したらこれも、けっこう効果がありました。
朝起きてスマホのゲームをする
それでも二度寝の誘惑に負けそうな時は、スマホのゲームアプリを利用して起きています。
寝る前にブルーライトを見てしまうと、脳が覚醒されて寝付きが悪くなると言われていますが、朝にブルーライトを見る事で、脳を覚醒させて眠気を減らすという事です。
(ボクはこの時、ブルーライトカットのメガネをかけて、スマホから発せられるブルーライトの力は多少抑えてましたが、それでも個人的にこれが一番効果がありました。ブルーライト恐るべし・・・)
で、この朝起きてやるアプリは、そこそこ面白いものを探す事がポイントです。
何故、そこそこ面白いものなのか?というと、面白ければハマって寝る前にもやってしまい、ミイラ取りがミイラになるし、面白くなければ眠たい中やろうとは思わないからです。
なので、手軽に出来てそこそこ面白いアプリを先に探しておく必要がありますね。
以上、ボクが朝起きるためにやった3つの事でした。
他にも、目覚ましを3つくらいセットしたり、時計の針を進めたりなど色々な事を試してましたがそこら辺はほとんど効果はありませんでした。
この3つの事をする事で、今は夕方まで寝てしまうということはほぼなくなりました。
・・・ただ、新たな問題が。
朝起きすると、今度は夕方くらいに眠くなってしまって、ちょっと横になって目を閉じると、そのまま爆睡して目を開けたら外は真っ暗状態という事がチラホラ・・・